おうち療育

冬と春のプールは穴場!自閉症&多動っ子との遊びにプールは最適

冬から春というとまだまだ寒いし、プール!?と思ってしまう方も多いと思います。

……が!わが家は、先日プールに行ってきました。
だいぶ暖かくなってきたので少し人が増えた感じはしましたが、それでも真夏と比べると空き空きな感じです。

この時期のプールは人が少ないし、外でのアクティビティが少なくなりがちな季節にとってもオススメなんです。
多動っ子、自閉っ子の脳にも効果的で、なおかつ楽しめる!
関東のおすすめプールと「わが家流の遊び方」をご紹介します。

寒い時期のプールがおすすめな理由

おすすめな理由はいくつかあるのですが…
※温水プールに限ってお話します

  • 人が少ない
  • 雨天関係なし

とにかくこれ!障害のある子を育てていると、相当重要項目です。

秋は夏からの延長で割と人が多いですが、冬から春ってみんなプールとか水遊びは基本しないので、逆に公園やショッピングモールはどこへ行っても混んでたりするんですよ。

普通の子ならいいですが、障害のある子と一緒に混んでいるところは厳しい…
順番待つのが難しかったり、好きな遊具は譲れなかったり、密集してるとぶつからないかとか心配ですし。

夏場の人がたくさんいる時期のプールでも同じで、周りの人にぶつかったら…とか、隣のお姉さん触っちゃったら…とか、スライダーでもなんでも長蛇の列だわ、そもそも入る前に消耗してしまうレベル。

もうね、かなり厳しい戦いが待ってます。
でも、この時期だとストレスフリーに楽しめるんですよ。

自治体のプールだと手帳が使えたりしますし。
うちも隣市のながーいスライダーあり、流れるプールあり、小さな滑り台あり、ジャグジーなお風呂ありのプールによく行きます。
ここも自治体のプールなので手帳を使って本人と付き添い一人は無料。
付き添いがもう一人いても数百円ですし、駐車場も無料です。

おすすめのプール【関東圏版】

例えば、この2つなんかは割と有名

ふれーゆ

ここは手帳があっても少しお金がかかりますが、いいですよ~

日産ウォーターパーク

ここもかなり遊べていいのですが、夏は激混み。
駐車場はかかります。

他にも色々ありますよ。

どこもそうですが、夏は人気で長蛇の列は免れません。
寒い時期だからこそ、楽しめるのでぜひぜひ(^^)

プールで感覚統合

adrit1 / Pixabay

プールとういか、水遊びが好きな自閉っ子はとても多いです。
水が流れるのを視覚で楽しんだり、音を聞いていたり、水に触れる感覚を楽しんでいたり。

子どもによって、楽しみ方はそれぞれですが、プールの中では視覚・聴覚・固有覚・平衡感覚・触覚と、たくさんの感覚を刺激していくことができます。

○固有覚

固有覚は体を動かす時の「アクセルとブレーキ」みたいなもの。

筋肉の張りや関節の曲げ伸ばしの動きを感じ取る感覚なので、浮力が働くプールの中では筋肉や関節の動きが、より大きくわかりやすいです。

たくさん、大きく体を動かすことで固有覚も発達していきます。

○平衡感覚

平衡感覚は文字通り、バランスを保つ役割のある感覚です。
ここをしっかり統合してあげると、姿勢や視線の安定にもつながります。

過敏過ぎると、動く遊具を怖がったり、乗り物に酔いやすかったり。
鈍感だと姿勢を保てない、視線や体をいつもふらつかせているような状態になったりするのですが、プールの中はただ歩くだけでも平衡感覚を刺激していくのでおすすめです。

○触覚

基本的には水が好きな子が多いとは思うのですが、過敏タイプのお子さんだと、「水に濡れる感覚が嫌だ」とか「冷たい感覚が嫌だ」「水が当たると痛い」というお子さんもいるかもしれません。
その場合は無理に慣れる必要はないので気長に自然に水に慣れるのを待ちましょう。

水遊びが好きなお子さんであれば、水をバシャバシャしてみたり、流れを肌で感じたりして、たくさん刺激します。

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多動の子もプールでは動きが半減

多動のお子さんは姿勢を保つための筋肉が発達していなかったり、筋肉の「張り」が弱く低緊張であったりするために、じっとしていることが難しい、という場合も多いです。

プールの中で体を動かすことは、浮力が働くことで関節や骨にかかる負担は少ないですが、とても体力を使います。
筋力アップや、バランス感覚の向上、有り余るエネルギーを発散させるにはとても良い活動になります。

それから、プールの中にさえ入ってしまえば、そうそう簡単に遠くへはいけませんw

これは親としてはとてもありがたい。
いつもどこかへピューっと行ってしまうので、常に見ていないといけないのですが、プールの中ではゆったりと見ていることができます。

バシャバシャしたりグルグル回ってみたり…と何かと気になる行動はしてくれますが。

 

もし、できる子であれば浮力を利用して「浮く」練習をしてみるのも良いです。

ADHDの子には休息が必要!簡単にできる3つのリラックス法

こちらでも書いていますが、ADHDの子は実は疲れているという場合もありますので、「浮く」という感覚を覚えて重力から解放される感覚を味わうと結構気に入ってくれたりします。

うちの息子はまだ、上手くできないですが、浮き輪OKのところで浮き輪から頭と足を出してお尻だけ浮き輪にはめるようなスタイルでよく流れておりますw

うちの息子はプール後、割と多動が落ち着く傾向にあります。
さすがに疲れるんでしょうね。

スイミングを続けて多動がおさまった…なんて子もいるので、通えるようなところがあれば、通ってみるのもいいかもしれませんね。

プールでの遊び【障害児編】

tookapic / Pixabay

 

  • 浮き輪の中や外側に掴まらせて、大人が引っ張る(もしくは流れるプールで流れる)
  • プールの中でジャンプ(補助有りでもOK)
  • 潜る・浮く
  • 子どもが顔を出した状態で脇や手を掴んでグルグル回す(これはガラ空きでもNGなとこもあります)
  • 公共のプールだとだいぶ限られてしまうのですが、こんな遊びをしています。
    休憩の時間はストレッチや筋トレw
    意外と息子も一緒になってやってくれたりして。

最近はだいぶフリースタイルwで泳げるようになりましたが、まだまだ泳ぎは上手じゃないので、スライダーや滑り台、流れるプールなど設備にお世話になることも多いです。

お子さんの気に入る遊び方を見つけて、どんどん一緒になって遊びましょう。
わが家流の遊びスタイルが確立できてくると、結構どこへ行っても楽しめます。

というわけで、暑くなる夏前までが遊び時ですよ~

パパ・ママの運動不足解消にもいいので、夏前プールおすすめです。

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うみ
シンプルに心のゆとりを目指す二児の母 「発達障害・自閉症児」の子育て記録